オフィスレイアウトの基本やデスク配置パターンを解説【最新事例20選も紹介】

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オフィスレイアウトは、組織の在り方や従業員同士のコミュニケーションなどに関わる重要な要素です。この記事では、オフィスレイアウトを考案する際のポイントや、レイアウトを決める手順を解説します。オフィスレイアウトをおしゃれにする方法や、デスク配置・運用の種類などにも触れるので、参考にしてください。

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目次

オフィスレイアウトを考案する際のポイント

オフィスレイアウトを考案する際、最初に気をつけておきたいポイントは以下の2点です。

解決したい課題を把握しておく

オフィスのレイアウトを変えることによって、課題が解決できる可能性があります。そのため、オフィスの現状を把握して、解決するべき課題を洗い出すことが大切です。

また、複数のレイアウトを組み合わせることによって、複数の課題解決につながることもあるでしょう。したがって、課題は可能な限り洗い出すべきといえます。

適切なワークスペースを用意する

ワークスペースとは、従業員1人あたりの作業場所のことです。作業場所が充分に確保されていないと、業務の効率や生産性に悪影響を及ぼします。オフィスレイアウトを考案する際は、1人ひとりに適切なワークスペースを割けるよう留意しましょう。なお、適切なワークスペースの大きさは職種や業務内容によって変わるため、事前に確認しておくことも重要です。

目的に合わせたデスクの種類を選ぶ

目的や用途に最適なデスクを選ぶことも、オフィスレイアウトを考案する際には重要といえます。一般的にオフィスで使われるデスクは、単体デスク、ロングデスク、キャスター付きデスク、電動昇降デスクの4種類です。

単体デスク

単体デスクは1人に1台割り当てて、個人それぞれで使用するタイプのデスクです。1人で自由に使用できるため快適なデスク環境をつくれる一方、他の用途へ転用するのには向きません。

ロングデスク

横幅のあるロングデスクは、使用する人数や1人あたりのスペースを柔軟に変更できます。しかし、設置した位置から動かすのは困難なため、レイアウトの変更に伴いデスクを移動する場合は、専門業者への依頼が必要です。

キャスター付きデスク

キャスター付きデスクは移動させやすいため、レイアウトの変更や他の用途への転用が簡単にできるのがメリットです。ただし、移動させるための余地を残したり、移動先で電源を確保したりしないと有効活用は難しいでしょう。

電動昇降デスク

電動昇降デスクは、天板の高さを変えられるタイプのデスクです。従業員それぞれが楽な姿勢で使えるようにしたり、立ちながらの作業が可能になったりするメリットがあります。ただし、昇降に電源が必要なため配置できる場所に制限が生じます。

オフィスレイアウトを決める手順

オフィスレイアウトは手順に沿って決めるのがおすすめです。オフィスレイアウトを決める手順を解説します。

コンセプトを明確にする

コンセプトが明確になっていないと、適切なオフィスレイアウトの設計は難しくなります。まずは、目指したい働き方から逆算したり、オフィスに求める機能・役割などを決めたりして、オフィスのコンセプトを明確にしましょう。

関連記事:オフィスづくりにコンセプトが重要な理由とは?コンセプトの決め方や手順を解説

各部屋の面積配分を考える

限られたオフィススペースを有効活用できるよう、執務室や会議室など、各スペースの面積配分を考えましょう。一般的に、オフィスレイアウトにおいて必要なスペースと、それぞれの面積における比率の目安は以下の通りです。

種類比率
執務スペース55%
役員スペース8%
共有スペース14%
情報管理スペース10%
休憩スペース7%
収納スペース4%
交通スペース2%

面積配分を参考にゾーニングをする

先述の面積配分を参考に、ゾーニングを行います。ゾーニングとは、スペースを区分けしオフィスレイアウトの大枠を決める作業です。ゾーニングの際は、コンセプトと各スペースの目的・用途を考慮しましょう。

パブリックスペース(エントランス、通路など)

パブリックスペースは、従業員やクライアントなどが通る出入り道で、誰もが自由に移動できるスペースです。リラックスできる空間を用意し、ホスピタリティを意識しましょう。受付、待合スペースなどは、明確に区別する必要があります。

関連記事:【事例あり】オフィスエントランスの役割とは?設計時のポイントや注意点を解説

共有スペース(ロビー、受付、打合せスペースなど)

共有スペースは、従業員や来客が利用するスペースです。来客の応対ができるように区画し、快適と感じられる空間づくりを目指します。動線は、スムーズに通行できることが基本です。

関連記事:応接室はもてなしの心で設けよう!ゆとりのあるレイアウトで好印象に

ワークスペース(執務室、会議室、休憩・リフレッシュスペースなど)

ワークスペースは、従業員の利用を想定したスペースです。仕事に集中するために必要な空間のため、従業員数に対し、十分な面積を確保しましょう。従業員が狭いと感じると、業務に支障をきたしかねません。

関連記事:オフィスの休憩スペースの重要性とは?作り方のポイントや事例を解説

セキュリティスペース

セキュリティスペースは、従業員のなかでも限られた人だけが使えるスペースです。社内の機密情報や貴重品を守る目的で、設置されています。パブリックスペースからは離れた場所に配置し、セキュリティレベルを高くしましょう。

オフィスレイアウトの基準寸法

一般的にデスク上の1人あたりのスペースは、幅1,000〜1,200mm、奥行700mmが標準サイズです。通路幅は、1人あたり60cm以上の幅が必要になるため、すれ違うことを想定して120cm以上を確保しましょう。一般的な通路幅は、以下の通りです。

  • メインとなる通路 :1,600mm
  • デスクとデスクの間 :900mm
  • 座席と壁の間(座席の後ろが動線ではない場合):900mm
  • 座席と壁の間(座席の後ろがメイン動線である場合): 1,600mm
  • 座席同士の間 :1,600mm
  • 収納庫や収納棚と座席の間 :1,500mm

法令に即しているか確認する

オフィスのレイアウトは、各種法令に抵触しないように注意してください。留意するべき法令は、以下に挙げる建築基準法・消防法・労働安全衛生法の3つです。

該当する法規主な留意すべきな内容
建築基準法廊下の両側に部屋があると160cm以上の通路が必要
片側のみに部屋があると120cm以上の通路が必要
消防法個室に、煙感知器・熱感知器スプリンクラー・非常灯などを設置
労働安全衛生法労働者1人あたり10立米以上の気積を確保
照明の明るさ(照度)は300ルクス以上(付随的な作業なら150ルクス以上)に設定

参考:建築基準法
参考:消防法
参考:労働安全衛生法

デスク配置の種類・パターン

デスク配置には次のような種類があります。自社にとって最適なデスク配置を選択することが大切です。

対向型・島型

グループごとに集まり、デスクを向かい合わせるレイアウトです。この型は省スペースで運用でき、増員や席替えも容易に行えます。対面に人がいるためコミュニケーションが取りやすい一方で、個人で集中して作業するには向いていないスタイルです。

同向型・並列型

すべてのデスクを同じ方向に向ける、横並びのレイアウトです。個人での業務に集中しやすいうえ、横のデスクの人とコミュニケーションを取りやすい型といえます。しかし、複数人とコミュニケーションを取るには向かないでしょう。

背面型・ベンゼン型

隣の人同士で背中を向けるようにデスクを配置するレイアウトです。他者からの視線を遮れるため、1人での作業に適しているのに加えて、コミュニケーションも取りやすいでしょう。狭い場所でも採用しやすく、スペースを有効活用できるタイプです。

ブース型

パーティションやパネルでデスクを囲んだり、席間を仕切ったりして、個人ごとにブースをつくるレイアウトです。周囲の音や視線などが気になりにくく、個人での作業に集中しやすいのがメリットです。その分、コミュニケーションはやや取りにくいでしょう。

リンク型・ブーメラン型

ブーメランのような、120°のデスクを用いるレイアウトです。この配置では1人あたりが使える机の面積が広くなります。複数のモニターを使ったり、資料を広げて作業したりするのに便利です。

クロス型

縦横にデスクを交差させて配置するレイアウトです。ジグザグの通路がつくり出されるため、動線の固定化を防げるほか、お互いの視線も気になりにくい配置といえます。通路の利用にともない人と接する可能性が増えるため、コミュニケーションの活性化も期待できます。

卍型

4つの長方形デスクを卍形になるように組み合わせて並べるレイアウトです。お互いの視線が気になりづらいため、個人での作業に集中しやすいメリットがあります。同時に、デスク自体は隣接しているため、他の人と素早く連携が取れるのも利点です。

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デスク運用の種類

デスクには、並べ方だけではなく運用方法にも種類があります。デスク運用の種類は大きく分けて以下の3つです。

固定席

固定席は、従業員それぞれに特定の席を割り当てる運用方法です。個人ごとに収納スペースを確保できたり、1台単位で移動できて小回りが利いたりする特徴があります。人員の増減に合わせてデスクの追加や移動が求められるため、効率の面では特別よいとはいえません。

フリーアドレス

フリーアドレスは、空いている席なら誰でも使用しても良いという方式です。自由度が高いため従業員同士のコミュニケーションが取りやすく、柔軟に運用できるのが利点となります。デスクに私物を収納できないため、場所を別途用意する必要があるでしょう。

関連記事:オフィスをフリーアドレスにする手順とは?基本から導入事例も

グループアドレス

グループアドレスは、グループごとに、自由に使って良い席の範囲を設定する運用方法です。フリーアドレスと同じく、デスクに個人それぞれの私物を収納することはできません。しかし、チームがまとまって業務を進められる他、チーム内でコミュニケーションを取りやすいメリットがあります。

ABW

ABWとは、Activity Based Workingの頭文字をとった言葉です。仕事の内容や気分に合わせて、働く場所を自由に変更する働き方がABWの特徴です。集中して作業したいときには、周囲から離れた場所にあるワークスペースで仕事をしたり、新しいアイデアを考えるときは、リラックスできるスペースを利用したりできます。

元々、オランダから始まったワークスタイルで、欧米の企業を中心に広まりつつあります。作業する席を選択できるフリーアドレスとは、異なります。

関連記事:自由な働き方ができるABWとは?フリーアドレスとの違いやメリットを解説

オフィスレイアウトをおしゃれにする方法

おしゃれなオフィスには複数のメリットがあります。オフィスレイアウトをおしゃれにする方法を解説します。

会社のイメージに合わせる

オフィスデザインは、会社のブランディングにおける重要な要素です。レイアウトに会社のイメージやコンセプトを取り入れることで、ブランディングとデザインの統一性を両立させられます。また、コーポレートカラーを取り入れるのも効果的です。企業のイメージをステークホルダーにアピールしやすくなるでしょう。

デザインの良い家具を配置する

一般的なオフィス家具ではなく、デザイン製の高い家具を配置する方法もあります。家具のデザインや配置によっても、オフィスの印象は大きく変わるものです。壁や床など、面積の大きなものを変更するには手間がかるうえ、賃貸オフィスの場合は変更自体が難しい場合もあります。家具なら比較的簡単に変えられ、トレンドに合わせやすいでしょう。

エントランスのデザインにも力を入れる

オフィスレイアウトをおしゃれな雰囲気にするには、エントランスのデザインも考慮しましょう。エントランスは、企業に対する第一印象を左右する存在です。企業理念や自社製品のイメージを意識したデザインにすると効果的です。

関連記事:【事例あり】オフィスエントランスの役割とは?設計時のポイントや注意点を解説

オフィスレイアウト事例20選

オフィスレイアウトは、目的や企業が伝えたい思いなどによって形が異なります。ここでは、最新のオフィスレイアウトの事例を20個紹介します。

【インテリジェンス ビジネスソリューションズ様】ITエンジニアの働き方にフィットしたオフィス

人材サービス事業を担うインテリジェンスグループのインテリジェンス・ビジネスソリューションズ様本社のレイアウト事例です。

ITエンジニアのワークスタイルにフィットしたオフィスとして、エンジニアの帰属意識を高め持続させること、従業員間のコミュニケーションを円滑に図ることを目的に、オフィスをレイアウトしました。

オープンでフレキシブルな空間を大きく作り、コミュニケーションを一か所に総括し、見える化することで従業員間の交流を実現しています。日中は打ち合わせスペース、終業後は従業員同士の交流スペースとなるバーラウンジや、打ち合わせにプロジェクターを使用できるイノベーションカフェなどを設置しました。

インテリジェンス ビジネスソリューションズ 本社 | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【春華堂様】地域のシンボルとなる文化的価値創造拠点「スイーツバンク(SWEETS BANK)」

うなぎパイで知られる春華堂様の本社複合施設をレイアウトした事例です。春華堂の本社をはじめ、浜松いわた信用金庫の森田支店、魅力やアピール力を蘇らせるための取り組みとしてリブランドした「SWEETS BANK SHOP春華堂」、春華堂直営のカフェ&ベーカリー「とらとふうせん」などがあります。

「家族団らん」「アニバーサリー(記念日)」をメインテーマに、訪れた人の笑顔があふれるような施設であるために、ダイニングテーブル状の建築で企業・地域の絆を育むシンボル化を目指しました。

エントランスロビー、春華堂オフィス、カフェ、エッグスタンドのオブジェなど訪れた人をリラックスさせる工夫が施されています。浜松いわた信用金庫のロビーは、銀行のイメージとは一線を画した、訪れたくなる空間を目指しました。

春華堂本社複合施設「スイーツバンク(SWEETS BANK)」 | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【富山第一銀行様】行員が部門を超えて交流をはかりやすい空間を実現

創立70周年を誇る、富山第一銀行の本店移転に合わせた新装プロジェクトとして、伝統を引き継ぎながらも時代に合うデザインを意識したレイアウトです。外構は石を使用したシンプルかつ重厚感のあるデザインでありつつ、店内にも光が差し込むように、富山県の有名な高岡ガラスを使用しました。

気軽に誰もが使用できるミーティングエリアを設置し、従業員が部署の垣根なく交流をはかりやすい空間を実現しています。

富山第一銀行本店・本部 | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【伊藤忠テクノソリューションズ様】イノベーション創出に取り組むための共創型空間「Innovation Space DEJIMA」

ITトータルソリューションプロバイダの伊藤忠テクノソリューションズ様が開設した、オープンイノベーションのためのスペースのレイアウト事例です。業界の垣根なく人々が集い、コラボレーションが生まれる熱量の高い環境を実現するために、用途に応じて柔軟にレイアウトが変えられる円形ワークショップスペースを設置しました。

プロジェクトルームは、開発の仕上げ、展示などさまざまな用途に利用できます。

Innovation Space DEJIMA | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【USEN-NEXT HOLDINGS様】ABWを推進するオフィス

USEN-NEXT HOLDINGS様のオフィス移転プロジェクトのレイアウト事例です。グループ企業9社、約1,300人のオフィスを目黒駅前の再開発ビルに移転統合した背景から、日々の業務に適した場所を自由に選択できるABWを推進した造りとなっています。壁のない見通しのよい空間で、多様なシートスタイルから、自分に合った居場所を自由に選択できます。

USEN-NEXT GROUP オフィス | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【三菱地所様】新たな働き方を提案する緑豊かな常設アウトドアオフィス「HIBIKOKU TERRACE」

「⽇⽐⾕国際ビル」の⼤規模リニューアルに伴い、ビル敷地内の公開空地をビル⼊居者の利便施設として活⽤するレイアウト事例です。従業員の満⾜度向上のために、気分や⽬的に合わせて働く場所を選択できるABWの機能を採用しました。

テーブル席やグリーンの上など、テラス内を選ぶ楽しさも提供しています。乳幼児連れで来場する人に配慮し、通路幅を広くする、転倒しても痛みの少ない芝を敷く、座れる場所は座面を低く奥行きを広くするなどの工夫をしています。

HIBIKOKU TERRACE(ヒビコクテラス) | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【MonotaRO様】リアルコミュニケーションを促し、セレンディピティを誘発するオフィス

大阪駅の目の前(旧大阪中央郵便局跡)に開発された「JPタワー大阪」(21、22階)への本社移転に伴い、オフィスレイアウトを変更した事例です。リアルなオフィス空間でしかできないことを突き詰め、具現化しました。

一例として、ダイナー風オープンブースや話ができるハイカウンターの設置、プレゼンテーションルーム、シアタースペースなどを実装しています。人数や使い方などに縛られずに業務を進められる、快適なオフィス空間が実現しました。

MonotaRO 本社 | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【コジマプロダクション様】遊び心と革新性が表現された新オフィス

「Spaceship Transformation」をテーマに改装された、コジマプロダクション様の新オフィスの事例です。現在のニーズに合わせて快適かつ安全に過ごせるように、クリエイター同士のコミュニケーション形成と、高いセキュリティ・秘匿性保持の両方を兼ね備えたしたレイアウトになっています。オフィスゾーニングはセキュリティを配慮し、動線と区画をわけています。

コジマプロダクション新オフィス | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【やまやコミュニケーションズ様】コミュニケーションの活発化を促すオフィス

やまやコミュニケーションズ様では、本社オフィス面積を縮小したことに合わせて、効率的で利便性が高いレイアウトに変更しました。施設は、「4つの旧工場を総括した新工場」「交流が活性化する開けたな本社」「来訪者が訪れるレストラン・マーケット・工場見学エリア」が一体となっています。

間仕切りをなくし、棚や植栽でプライベートを確保しつつ、自然と人が訪れて、議論や会話が発展していく、すり鉢型のプレゼンテーションスペースを導入して、従業員のパフォーマンス向上につなげています。

やまやコミュニケーションズ 本社オフィス | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【島津製作所様】「新たな知の創造や交流」が生まれる研究開発拠点「Shimadzu Tokyo Innovation Plaza」

オープンイノベーション拠点「キング スカイフロント(川崎市殿町地区)」に新設された島津製作所様の拠点です。歴史や取り組み、先進機器や先端技術を「魅せる」場を展示空間に体現する、三次元の空間にまで展開できるレイアウト構成になっています。音や香りの演出を施し、五感を意識した空間も実現しました。外光による陰影もデザインし、居心地のよい空間になっています。

Shimadzu Tokyo Innovation Plaza | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【バンダイナムコエンターテインメント様】次世代のエンターテインメントを創造・発信するスタジオ「MIRAIKEN studio(未来研スタジオ)」

本社内にある、バンダイナムコ未来研究所にオープンした、次世代のエンターテインメントを創造・発信する、バンダイナムコエンターテインメント様の自社スタジオです。

常に新しい表現方法や技術やスキル、体験や経験を試せる拠点となるスタジオを作り上げることを目的に、XR技術やリアルタイムモーションキャプチャ、巨大なLEDディスプレイステージを完備しています。仮想空間は、対象コンテンツの世界観にマッチした、多彩な変化が可能です。

MIRAIKEN studio(未来研スタジオ) | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【CRISP様】ブランドを通してさまざまな人が集いつながる新たな拠点「CRISP SALAD WORKS 麻布鳥居坂」

株式会社CRISP様は、デリバリー事業「CRISP DELIVERY」、SaaS事業「CRISP PLATFORM」を展開する会社です。オンライン・オフライン関係なくパートナー(従業員)同士のコミュニケーションを生み出す場として、「CRISP SALAD WORKS 麻布鳥居坂」を施設を誕生させました。屋外環境を取り入れた開放感の溢れるスペースや、コミュニティテーブルでの交流が可能です。

CRISP SALAD WORKS 麻布鳥居坂 | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【富山銀行様】「革新的な銀行」を目指す進化の拠点となる新本店移転プロジェクト

「革新的な銀行」を目指す富山銀行様の新本店移転プロジェクトです。市の中心にある高岡駅前東地区のランドマークとしての機能も担っているため、赤レンガ造りの旧本店での歴史を継承しつつ、未来に向けた持続的な成長のためのインフラとなる空間を目指しました。これにより、高岡市が取り組む地方創生事業への貢献も期待できます。

オフィスエリアは、フリーアドレスに対応できる環境を確立するとともに、フィットネススペースを設置したり、家具を配置してくつろげるフリースペースを設けたりしました。総合受付は郷土愛がテーマとなっています。旧本店のシンボルでもある赤レンガを取り入れることで、来訪者に安心感・信頼感を与えられる作りになっています。

富山銀行新本店 | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【日東電工様】「気づき」や「出会い」を誘発するイノベーションセンター「inovas(イノヴァス)」

「エレクトロニクス、自動車、環境、医療などの幅広い分野で事業を展開する日東電工様の茨木事業所内にある研究開発と人材育成を一体的に行う施設です。世界で活躍する研究者を育成しながら新たな価値を創造するイノベーションセンターとして、機能することを目指しています。

施設中央の吹抜け「inovas Garden」を中心に、大小さまざまな空間を置くことで、偶発的なコミュニケーションや、周囲を巻き込んだアクティビティの誘発が期待できます。

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【JTB首都圏様】「旅への安心感と期待感」を具現化「JTBロイヤルロード銀座」

JTB首都圏様の高品質な旅行商品を取り扱う「JTBロイヤルロード銀座」のレイアウト事例です。限られた区画を効果的に、かつ、スムーズに運営できるよう導線を確保することで、高いホスピタリティを目指しました。床には羅針盤をイメージしたフローリングのパターンを施し、落ち着いた印象を演出しました。

旅への安心感と期待感をもてる工夫を施しています。また、オープンとクローズ、さまざまなサイズの接客ブースを組み合わせることで、圧迫感のないフロアレイアウトを実現しています。

JTBロイヤルロード銀座 | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【サイバーエージェント・ベンチャーズ様】日本最大規模のインキュベーション施設「Startup Base Camp」

サイバーエージェント・ベンチャーズ様は、IT系ベンチャー企業が多く集まる、日本のなかでも最大規模のインキュベーション施設Startup Base Campを日本を世界に誇れる「IT発信の場」としたいと考えています。企業同士のコラボレーションや競争意欲を高める仕掛けを盛りこみ、企業同士が「出会い、集まり、創造し、発信する」新しいワークスペースを提案しました。

フロア面積の半分を共有エリアにすることで、自由なワークスタイルを実現しています。さらに、カフェ・会議室・共有エリアは多くの人が集まる「公園」のように作り上げるなど、「出会い、集まり、創造し、発信する」小さな都市を目指しました。

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【住友不動産販売様】上質な商談の時間を過ごせるように格式高い雰囲気を演出

住友不動産販売様が新たにスタートさせた、不動産コンサルティングを専門とした事業の第一号となる拠点として、信頼感・安心感があふれる、格式高い空間を作り上げました。中央にホテルラウンジのようなラウンジを設けることで、来訪者が居心地よく過ごせる空間を目指しました。光による演出を用いて、特別な空間であることを感じさせるデザインも意識しています。

住友不動産販売 麻布コンサルティング | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【マツダ様】ショールームとしての機能も兼ね備える広島本社エントランスロビー

マツダ様の「顔」となる本社1Fのエントランスロビーの事例です。「マツダ本社の顔としてふさわしい完成度」「本社としての機能の整理」「マツダの世界観」が伝わる空間に仕上がっています。車両を展示する花道を設けることで、ショールームとしての機能も兼ね備えた、企業PRに必要な機能を集約させた情報展示エリアを実現しました。

エントランスに必要な機能を整理して、スムーズな運営ができる空間を目指しています。

マツダ 広島本社ロビー | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【三菱ケミカルグループ様】三菱ケミカルグループの取り組みやビジョンを分かりやすく伝えるショールーム「KAITEKI SQUARE」

三菱ケミカルグループ(MCGグループ)の特長や「KAITEKI実現」のビジョンを紹介するショールームです。技術や取り組みについて、わかりやすく楽しみながら理解を深められる空間を目指しました。海外からの来訪者にも楽しんでもらえるよう、日本語、英語、中国語の3か国語のコンテンツを用意しています。展示エリアでは、KAITEKI実現に向けた製品や技術を紹介しています。

三菱ケミカルグループ ショールーム「KAITEKI SQUARE」 | 実績紹介 | 株式会社丹青社

【コニカミノルタジャパン様】多岐に渡る事業内容をリンクさせた体感型ショールーム「Workstyle Innovation Labo」

東京ベイエリアを一望できる浜松町ビルディング26Fに新設された、コニカミノルタ情報機器総合ショールームです。展示スペースやオフィスエリア、商談スペース、大型セミナールーム、会議室などを併設しています。企業の顔である総合施設に、多岐に渡る事業内容をリンクさせた体感型ショールームを実現しました。

複数の見学コースの導線を整理し、来訪者に合わせた見学コースの設定とプレゼンテーションの場を創出しています。

Workstyle Innovation Labo(コニカミノルタジャパン ショールーム) | 実績紹介 | 株式会社丹青社

オフィスレイアウトのプランニングを依頼する際の業者選びのポイント

オフィスレイアウトのプランニングを依頼する際は、事業者の公式ホームページに公開されている事例など、これまでの実績を確認しましょう。自社と同じ規模の取り組み事例があるか、多彩なオフィスデザインの提案が可能であるか、イメージしたオフィスデザインを実現できるかなども、併せて確認すべきポイントです。

費用面で比較することも重要です。予算内で理想のオフィスを提案してくれることはもちろん、スケジュールに猶予はあるか、レイアウト変更が可能か、丁寧にヒアリングしてくれるかも確認しましょう。

まとめ

オフィスレイアウトは、何らかの課題を解決するために行うものといっても過言ではありません。自社内でのコミュニケーションの活発化、ステークホルダーへのアピールなどの課題を設定したうえで、課題解決につながるレイアウトやデザインを実現しましょう。

オフィスレイアウトやデザインでお悩みの際は、プロに相談するのもおすすめです。株式会社丹青社ではオフィスだけではなく、商業施設や店舗などにおいて、導線やレイアウトなどを考慮した空間づくりのノウハウを生かしております。現在ある課題を解決し、洗練されたデザインと機能性が共存するオフィスの実現に向けて、ぜひ株式会社丹青社へご相談ください。


この記事を書いた人

株式会社丹青社

「こころを動かす空間づくりのプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。

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